マンションのパンフレットやモデルルームが人生を狂わせる?2
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モデルルームにも問題がある。
広告やパンフレットとも共通するが、とにかくイメージ第1となっている。
これも、非現実的なイメージのみが膨らみ過ぎて正確な判断能力が奪われる可能性大。
素晴らしいインテリアなどで飾られたモデルルームは、あなたの部屋ではない。あくまでモデルルームだ。でも、実際には、そこで気持ちが高ぶり、買いたい!という欲求だけが先走ってしまう。
よく、モデルルームに行くときには、メジャーがいるだの、家具の寸法を書いたメモがいるだのというが、何より冷静さだけは必ず持って行ってもらいたい。これは、何も冗談でも何でもない。本気で思うことです。
営業マンにも問題アリ。
マンション分譲の営業マン、意外とマンションのことを知らない。と言うか、建築知識が無い。もちろん、全員ではないが、知らない人がかなり多い。ついでに、不動産知識も無い。
売ってる側に、お客様が人生をかけた大きな買い物をしている、相当なリスクを抱えた決断をしようとしている、という意識が低すぎるのだ。お客様に知識が無いから、素人より、少しでも詳しければ、少々のことなら誤魔化しがきく、だから勉強不足でもマンションは売れてしまう。
そんな営業マンの言うことを信じていても失敗する可能性が高い。もちろん、良い営業マンにあたれば良いが、その判断をするのが、また難しい。
こんなことがあった。
ある相談者から、「阪神の震災を受けたことがあるので、地盤が心配だ」
という話があった。それを営業マンに尋ねると「ここは(建設地)は、地盤が元々強く、直接基礎で対応している。」との説明を受けたらしい。で、うちで地盤調査の結果を見ると、地盤、弱いんですけど・・・
地盤が弱くても、それに応じた構造になっていれば良いのですが、そのあたりの説明は一切無く、「地盤は強い」と断言していたのです。
無茶苦茶です。怒りがこみ上げてきます。知らずに言ったのか、知っていて言ったのか?どちらにせよ、こんな嘘みたいな話が実際にある。だから怖いのです。
ちなみに上場企業の話です。
失敗した人が良く言うセリフです。
「良い人に見えたんだけど・・・」
このセリフ、はっきり言って、聞き飽きてます。わかってもらえましたか?
あなたがマンションを買うという行為にどれだけのリスクがあるのか?
ほとんどの人がパンフレットやモデルルーム、営業マンの説明を基に購入判断をしています。でも、それに泣かされている人がいっ〜〜〜ぱいいるんだということに気づいてもらえれば、今回のコラムは成功です。
パンフレットもモデルルームも、マンションを買ってもらうのが目的です。信じるべきは、自分です。
大事なことは、何か?
リスクがあるということを充分に認識し、そのリスクを攻略するには、買う側(あなた自身)が、知識武装することです!
高い買い物をするのだから、それが当たり前!なのです。 |
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