次に、安全性のチェックです。安全性と言ってもチェックするところは、多いのですが、一例をあげます。
1つ目は、マンションの建物内部への侵入経路です。外部の人が、オートロックなどの鍵のあるドア以外に侵入するスペースがあるようなら、要注意です!
たとえば、駐車場から共用廊下へ、ちょっとした壁を乗り越えれば侵入できるマンションをよく見かけます。オートロック、あっても無くても一緒です。
2つ目は、敷地内の見通しです。敷地内に死角となる場所があれば、ダメ。
マンションの共用廊下から、駐車場が見渡せるなら、車上荒らしにも逢い難いでしょう。
是非、今回のコラムで覚えて欲しいことがあります。見分けるのも、そう難しいことでもないので、役立つことがあります。
それは、入居者層の分布です。
こう言うと、かえってわかりにくいかもしれませんが、要は、あまりに意識に差がある人が住んでいると、入居後の管理面などでも問題がよく起こるということです。
たとえば、4人家族で3LDKのマンションを買いました。でも、同じマンションなのに、一人暮らしの若い子がいて、管理組合に全然参加しない、とか、お金持ちが住んでいるらしく、共用部分の改善に積極的。でも、何かと費用がかかりすぎる。
こんな調子です。つまり、同じマンションなら、同じ目線(近い目線)で管理などについて話し合えるのが理想です。家族形態や、所得に大きな隔たりがあるとこの辺がうまくいきません。場合によっては、それぞれの間で険悪な関係になってしまうことも。
これをチェックするのは、そんなに難しくない。専有面積の最小と最大を見てください。間取りの種類も見てください。1ROOMや1LDKが混ざってませんか?ほとんどが、70〜80u台の専有面積なのに、少しだけ120uなどの大きな住戸がありませんか?3000〜4000万円台の住戸が多いのに、1億円を超えるものが混ざってませんか?
立場や環境が違えば、考え方や行動パターンが異なって当たり前です。購入前から、このリスクは、はっきりしていることが多いです。
|
|
|