マンションでも一戸建てでも内覧会を行うタイミングが問題となることがあります。内覧会とは、契約した一戸建て(またはマンション)が契約通りに建てられたか、施工不良などがないか、といったことを確認する機会です。
そして、問題なければ、引渡しと残代金の支払いを行うわけです。
大事なことは、内覧会は引渡しの前に行うということなのです。引渡しの前の最後の確認ですね。
しかし、今までの経験上、
「引渡しの後に内覧会を行い、チェックして欲しいんですけど・・・」
などという不動産会社がありました。実に驚くべきことです。
引渡し、残代金の支払いの後に内覧会を行い、指摘事項に真摯に対応していただけないケースもあります。気をつけましょう。
こういったケースは、12月や3月のように、年末・年度末に多発する傾向にあります。不動産会社が決算に間に合わせたいという身勝手な理由で強引に引渡しをするために起こっているのです。
もちろん、このようなことのないように、はっきりと拒否してください。
また、この内覧会を引き渡しの前とはいえ、引渡し日の直前に実施するのも良くありません。内覧会で指摘したことを補修してもらう為の期間が必要であり、さらに補修工事が適切に実施されたかを確認する必要もあるからです。
これらのことを考えると、内覧会は引き渡し日の2週間以上前に実施されるのが望ましいでしょう。なかには、内覧会の翌日に引渡しをして翌々日には引越し予定・・・、なんてケースもありました。
こういったことは、入居後のトラブルの基ですから避けるようにしましょう。内覧会・引渡し・引越しには、余裕のあるスケジュールで臨んでください。
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